川口農園があるところ
川口農園は、天草海峡を見下ろす南傾斜地で、
海岸線から2.7Km離れた標高150m前後の山の中腹にございます。
温暖な気候、海に近いという立地条件で、日照時間が長く、水はけが良く、
適度なミネラルを含む潮風を受けながら美味しい果物や野菜が育ちます。
山の中腹に有るため、広大な土地で多量栽培が出来ません。
少量ずつを丁寧に栽培している為、目の行き届いた管理を行っております。
茂木について
茂木町は、人口4,538人、長崎駅から車で16分
橘湾に面しており、起伏に飛んだ美しい海岸線は磯釣りには絶好の場所となっています。
季節によって新鮮な海の幸を存分に味わえる料亭が点在されていることから
「長崎の奥座敷」ともいわれています。
その昔、神功皇后が朝鮮征伐の帰途、名もない村に船を入れられて、裳(モ)をお着けになったので、裳着(モギ)の地名が起り、その後、読みやすいように「茂木」となったと言われています。
裳着(モギ)
裳着とは、平安時代から安土・桃山時代にかけて、女子が成人したことを一族および他氏に対して示すことを目的として行われた通過儀礼です。
裳着を済ませることで結婚が許可されたといいます。
※十二単を構成する着物の一つ
私たちがつくっています!
川口泰博
昭和22年3月21日生
好きな食べ物:何でも好き 甘いものが好き
趣味:仕事
いつから農業をしていますか?:中学を出てから 農業暦56年
一言:農家というのは、天候や温度、湿度などが大きく関わってきます。2016年には大寒波により、通年の1割しか収穫できなかったこともあり、自然条件の影響を強く受けます。その中、1年間我が子のように育てたびわ・みかんです。是非川口農園のびわ・みかんをお試しください。
好きな作業:収穫 育ててきた果実の出来がわかって、嬉しい時、来年へのモチベーションも上がります。
好きな食べ物:お魚!お肉以外は何でも
趣味:旅行 行く時間がないのであるといいなぁ
いつから農業をしていますか?:25歳頃から。実家も農家でしたが、結婚してから本格的に農業を始めた。
一言:一つ一つ愛情を持って作っています。食べていただくお客様にその気持ちが伝わると1年間の努力が報われます。
好きな作業:収穫 1年間の成果が手にとってわかる日で、今年のびわ・みかんはよく出来た、来年も頑張ろうという張り合いにもなっています。
川口やす子
昭和25年9月4日生
川口祐司
昭和50年11月10日生
好きな食べ物:果物・野菜
趣味:映画・音楽鑑賞
いつから農業をしていますか?:2008年に就農
一言:農業を初めて10年が経過し、やっとこの1年を通しての作業の流れを理解、年々農業の魅力を強く感じています。が、まだまだ未熟な所もあり、日々勉強の毎日です。独自の販路を築くべく積極的に東京でのマルシェや催事での出店、お客様への直接販売で、食べてもらうことで、農へのモチベーションを高めております。
好きな作業:みかんの剪定 草刈り
川口農園の美味しい秘密
1
多くの量より
質を求める農業
長崎・茂木は、急傾斜地が多く、平坦な場所に比べ、大量生産が出来ませんが、びわ・みかんの木1本1本をしっかりと愛情を持って管理し毎年、美味しいびわ・みかんを作ります。
2
「安全性」
「環境への優しさ」を追求
魚粕を主成分に米ぬかを混合し、乳酸菌・酵母で発酵処理をした肥料と昔ながらの牛ふん・鶏ふんを使用しています。
また化学合成農薬を節減して育てることで、安全性や品質の向上と共に環境に優しい農業を目指しています。
3
おいしさにこだわった生産
肥料を控え適度なストレスを与えて実を引き締め、年に数十回を液体肥料による葉面散布を行うなど栽培方法にもこだわりがたくさんあります。