
川口農園トップ > 茂木枇杷
美味しい枇杷のひみつ

日本列島の最先端に位置する
長崎・茂木の海岸線にひろがるだんだん畑で育てられます。
一本一本の枇杷の木にしっかりと日光があたり、
海からの潮風によって運ばれる海水中のミネラルを豊富に受け、
味の濃い美味しい枇杷ができます。
新鮮な状態で出荷するために大きさや色の選別と
箱詰めは収穫当日に行っています。
出荷のピーク時は、家族総動員で
収穫・選別の作業を夜通しかけて行います。
枇杷の歴史
川口農園の枇杷
びわ年表
奈良時代以降の文献には野生するびわが記載されています。
原生種がすでにあったということがわかります。
茂木種は、江戸末期(1830~1847年)に女中奉公していた三浦シヲさんが長崎通詞から唐びわの種をもらい、自宅の庭にまいたのが始まりです。
その後、結実した果実が大きく、外観、食味が極めて優れていることがわかり茂木地方で栽培されるようになりました。
栽培が本格的に始まったのは、明治30年(1897年)以降ということで、100年以上愛され続けている品種です。
びわの保存方法
常温保存で大丈夫です。直射日光を避け、風通しがよく涼しい場所で保存してください。びわは追熟せず長期間の保存もできないので、購入後はできるだけ早めにお召し上がりください。
日持ちさせたい場合、野菜室に入れてもOKですが、冷やしすぎると風味が落ちてしまいます。
また傷みやすいので、強く押したりしないように取り扱いにもご注意ください。